弊社はシステム開発のプロデューサーである
- Daisuke Neigisi

- 12 分前
- 読了時間: 5分
(※この記事でわかること:「開発会社に頼む」と「プロデューサーに頼む」の違い/ベトナムオフショアを“武器”に変える進め方/炎上を未然に防ぐチェックポイント)
システム開発って、実は映画制作にそっくりです。
脚本(企画・要件)が曖昧だと、撮影(開発)が始まっても迷走する
キャスト(エンジニア)を集めても、演出(設計・意思決定)が弱いと作品が崩れる
公開(リリース)後に、配給・宣伝(運用・改善)が回らないとビジネスにならない
ここで重要なのが「プロデューサー」です。プロデューサーはカメラを回しません。演技もしません。けれど、作品の成功確率を最大化する責任者です。
そして私たちTomorrowFuture株式会社(TF)は、まさに “システム開発のプロデューサー” として伴走します。 (開発そのものだけではなく、投資判断・統制・複雑性・運用まで含めて成功に導く、という立ち位置です。)
「開発会社に頼んだのに、うまくいかない」本当の理由
ご相談で多いのは、こんな状態です。
ベトナムオフショアを使いたいが、進め方が分からない
すでに使っているが、品質・納期・コミュニケーションが不安定
新規事業を立ち上げたいが、何から決めればいいか分からない
ベンダーに丸投げしたら、見積と成果物の中身がブラックボックス
リリース後、運用が回らず、改善が止まる
ここで起きている問題は、技術力の不足というより、ほとんどが**「プロデュース機能の不在」**です。
つまり、
何を作るか(価値・スコープ)
どの順番で作るか(段階投資・ロードマップ)
何をもって成功とするか(KPI・品質基準)
誰が決めるか(意思決定の設計)
リリース後どう回すか(運用・改善)
この“設計”が弱いまま、開発だけ始めてしまう。これが炎上の正体です。
システム開発プロデューサーの仕事(7つ)
私たちは、開発を「作業」ではなく「プロジェクト投資」と捉えます。プロデューサーとして担う役割は、主に次の7つです。
1) 企画を「要件」に翻訳する(言語化と合意形成)
アイデアや現場の不満を、そのまま仕様にすると破綻します。TFは、目的→価値→業務→画面→データ→非機能まで分解し、関係者が腹落ちする形に翻訳します。
2) “段階投資”で失敗確率を下げる(Discovery / POC設計)
最初からフルスケール開発は危険です。「最小で確実な検証」を挟み、投資判断の精度を上げます。
3) 仕様変更に強い設計を最初に入れる(アーキ・拡張性)
新規事業は、途中で必ず方向転換します。だからこそ、後戻りコストが爆発しないよう最初に“変わる前提”の設計を入れます。
4) ベトナムオフショアを“戦力化”する(体制・役割・コミュニケーション設計)
オフショアがうまくいかない原因の多くは、能力よりも設計不足です。
仕様の粒度
レビューの型
チケット運用
定例の目的
日本側の意思決定者の置き方ここを整えるだけで、成果は大きく変わります。
5) ガバナンス/統制を最初から組み込む(ITGC・監査耐性)
上場企業・IPO準備・セキュリティ要件が絡むと、「動けばOK」では終わりません。証跡、権限、ログ、変更管理など、**後付けできない“作法”**を標準化して組み込みます。
6) 品質を“気合い”でなく“仕組み”で担保する(QA/QC・テスト戦略)
自動テストだけでも、レビューだけでも足りません。仕様の揺れ、例外処理、運用の抜け…実務の地雷を潰すために、品質の設計図を作ります。
7) リリース後を前提に作る(運用・監視・改善サイクル)
「作って終わり」だと、ビジネスは伸びません。SLA、障害対応、監視、改善バックログまで含めて、継続的に価値が出る体制を作ります。
TFが提供する“プロデュース”はこう進みます
「とにかく何でも相談したい」状態で大丈夫です。よくある進め方は以下です。
Step1:初回相談(現状把握)
目的(何を達成したいか)
現状(詰まりポイント)
制約(予算・期限・体制)を整理し、次の打ち手を提案します。
Step2:Discovery Sprint(2週間〜)
要件の骨格
リスクと代替案
段階投資プラン(ロードマップ)
概算と体制案を揃え、**「稟議が通る資料」**まで作るイメージです。
Step3:開発(ベトナム×日本の最適配置)
ベトナムオフショアでコスト効率を確保
日本側で設計・統制・意思決定を強化この組み合わせで、スピードと品質の両立を狙います。
Step4:運用・監視・改善(DevOps)
リリース後のKPIを見ながら、改善サイクルを回していきます。
こんな企業ほど「プロデューサー型」が効きます
社内にPM/CTOがいない、または兼務で手が回らない
オフショアを使っているが、成果が安定しない
新規事業でスピードが欲しいが、失敗コストも怖い
IPO準備・監査・セキュリティ要件が避けられない
企画〜運用まで“一気通関”で任せたい
1つでも当てはまれば、プロデューサーが入るだけで成功確率は上がります。
最後に:良いシステムは「良い制作体制」から生まれる
良いエンジニアを集めることは大切です。でも本当に難しいのは、その力が最大化されるように設計し、意思決定し、運用まで繋ぐことです。
私たちは、開発会社ではなく、**“システム開発のプロデューサー”**として、貴社の投資を「成果」に変えるために伴走します。
ご相談はこちら(企画段階でもOKです)
――――――――――
TomorrowFuture株式会社根岸 大輔 070-2021-7382 daisuke.negishi@tomorrowfuture.co.jp ――――――――――




コメント