TomorrowFutureが描く“日本企業の未来図”
- Daisuke Neigisi

- 9月17日
- 読了時間: 4分
— 日本とベトナムをつなぐ「デュアルショア最適化」で、企画から運用までを一気通貫。スピードと品質、そして利益を同時に上げる。—
なぜ今、「未来図」が必要か
少子高齢化、採用難、円安、技術の急速な陳腐化。日本企業は“守りの効率化”だけでは勝てません。必要なのは、収益に直結する開発投資と、小さく速い検証→拡張の仕組み。TomorrowFuture(以下、TF)は、日本側の上流設計と、ベトナム側の高生産な実装力を組み合わせるデュアルショア最適化で、この“攻めの型”を標準化しています。
日本企業がつまずく5つの壁
要件が固まらない:ビジネス仮説が曖昧なまま開発着手
意思決定が遅い:会議は多いのに進まない
コスト構造が硬直:固定費・内製人員だけで回し切れない
品質の再現性がない:属人的なレビューと断片的なテスト
運用で止まる:リリース後、改善の手が鈍る・数字が見えない
TFの解決アーキテクチャ(未来図の中核)
一気通貫の伴走:企画/要件定義 → 設計/開発 → テスト/リリース → 運用/成長改善
日越ハイブリッド体制:
日本:PM/PMO・要件定義・企画ファシリ
ベトナム:アプリ/サーバ開発、QA/QC、オートメーション
AI×標準化:要件テンプレ、テスト設計、自動化シナリオ、ログ解析を“型”として再利用
品質とガバナンス:QA/QCフレーム、セキュリティ・リリース規約、SLA/SLI/SLOの明文化
ビジネスKPI直結:開発メトリクスをARR/解約率/獲得単価/LTV等の事業指標と紐付け
90日で成果を出す実行ロードマップ
Day 0–14|現状診断 & 未来図定義
課題・機会・KPIを1枚に収める「ビジネス要件ブリーフ」。予算と効果を見える化。
Day 15–42|MVP/PoC
“売上/継続率”に効くコアだけを作る。週次リリースとユーザーテストで仮説検証。
Day 43–70|拡張設計&自動化
スケール前提のアーキテクチャ、CI/CD、E2E自動テストを整備。
Day 71–90|運用移行 & 成長スプリント
運用監視、障害対応、グロース実験(A/B、課金、ファネル最適化)を回し始める。
代表的な活用シーン(ユースケース)
新規事業の“最初の一歩”
3か月でMVP→初期売上/継続率検証→拡張判断
失敗学:機能過多と“完成主義”を捨てる
既存サービスのテコ入れ
落ちない/遅くない/離脱しないプロダクトへ
エラー削減、パフォーマンス改善、課金転換
QA/QCとPMOの立ち上げ
テスト設計・多端末検証・自動化の導入
“会議で進む”から“指標で進む”体制へ
失敗を未然に防ぐチェックリスト
□ 目的とKPIがビジネス言語で定義されている
□ 範囲(MVPスコープ)が1スプリントでデモ可能
□ 意思決定の権限とタイムラインが文書化
□ 契約の型(成果/準委任/ラボ)と変更管理が明確
□ 品質基準と受入条件(DoD/DoR)が合意済み
□ 監視・計測(ダッシュボード)がローンチ前に稼働
成果を生むKPI設計(例)
開発:リードタイム、変更失敗率、デプロイ頻度、MTTR
品質:バグ密度、回帰不具合率、テスト自動化カバレッジ
事業:初回課金率、継続率、ARPU、チャーン、CAC/LTV、NPS
体制の考え方
最小構成(例):PM/PMO 0.5人月、Tech Lead、Dev 2–4、QA/QC 1–2
日越ハイブリッドでコスト/スピード/品質の三立を実現
コミュニケーション:日本語/英語/ベトナム語の三言語ゴールデントライアングル、週次レビュー+日次進捗の軽量運用
明日から始めるなら
無料アセスメント(60分):課題・機会・優先順位の棚卸し
2週間ディスカバリー:ユーザー/業務ヒアリング、MVPスコープ定義
90日スプリント:数字で“やめる/伸ばす”を決める
TFの約束:
①“机上の空論”を廃し、3週間以内に手触りのある成果物を出します。
②仕様ではなくビジネスKPIで会話します。
③日本×ベトナムの最適な編成でムダなコストを削減します。
TomorrowFuture 株式会社(TF)
ミッション:日本とベトナムのITを架け、世界水準の品質とスピードを。
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