日系企業の9割が見落とす“オフショア契約書”のツボ
- Daisuke Neigisi

- 2025年7月17日
- 読了時間: 2分
ベトナムをはじめとするオフショア開発を活用する日本企業が増え続けています。しかし、その裏側で見過ごされがちな“落とし穴”があります。
それが 契約書の設計ミスです。
なぜ契約書が成否を分けるのか?
「とりあえずNDAだけ結べば安心だろう」
「日本語が通じるブリッジSEがいるから問題ない」
そんな楽観的な姿勢が、後々大きなトラブルに発展するケースを私たちは何度も見てきました。
オフショア開発は国際取引です。
法律・文化・商習慣が異なる中で、契約書はプロジェクトの“命綱”とも言える存在。内容が曖昧だったり、責任範囲が不明確だったりすると、開発遅延や品質不良、最悪の場合は損害賠償に発展することも。
契約書に必ず盛り込むべき3つの視点
成果物の定義と言語の明確化
日本語ベースで開発していても、現地では英語またはベトナム語が実務言語になります。成果物の納品言語や定義の曖昧さが品質のブレに直結します。
コミュニケーションルールとエスカレーションフロー
報告頻度、会議体、緊急時の対応など、「想定内の混乱」を契約書で想定しておくことでリスクを最小化できます。
知的財産権と契約終了時の扱い
開発したシステムの著作権がどちらに帰属するか。契約終了後にコードを引き継げるか。見落とされがちですが、非常に重要なポイントです。
“丸投げ”ではなく、“共創型”の契約を
弊社Tomorrow Future株式会社は、ベトナムオフショア開発を10年以上支援してきた実績があります。だからこそ、「日本企業がどこでつまずきやすいか」「現地ベンダーがどこを誤解しやすいか」を熟知しています。
契約は“交渉”ではなく、“共創”のスタートラインです。良い契約こそが、良いプロジェクトを生み出します。
最後に
ベトナムオフショア開発をこれから始めたい企業、また既に活用しているけどうまくいっていない企業は、一度契約書の中身を見直してみませんか?
「開発費よりも高くつく契約ミス」を防ぐために、ぜひ私たちにご相談ください。
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