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TFが提案する“攻めのQA/QC”で品質はここまで変わる

  • 執筆者の写真: Daisuke Neigisi
    Daisuke Neigisi
  • 1 日前
  • 読了時間: 8分

システム開発の現場で、「品質管理」と聞くと、どうしても最後のテスト工程を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。


バグを見つける。不具合を直す。納品前にチェックをかける。

もちろん、それも大切です。ですが、私たちTomorrowFuture株式会社(以下、TF)は、QA/QCをそのような“最後の守り”だけで捉えていません。


むしろ、これからの開発において品質管理は、開発を止めないための仕組みであり、事業スピードを上げるための武器であり、投資判断の精度を高めるための経営機能だと考えています。


特に、ベトナムオフショア開発を活用したい企業、すでに活用しているけれどうまくいっていない企業、新規事業を立ち上げたい企業、そして企画から要件定義・開発・運用監視まで


一気通貫で任せたい企業にとって、QA/QCの考え方次第で成果は大きく変わります。

今回は、TFが提案する**“攻めのQA/QC”**とは何か、なぜ品質がここまで変わるのかを、現場目線と経営目線の両方からお伝えします。


なぜ多くの開発プロジェクトは「品質」で苦しむのか

システム開発で起きる問題は、必ずしも「エンジニアの技術不足」だけが原因ではありません。


よくあるのは、次のようなケースです。

  • 要件が曖昧なまま開発が始まる

  • 認識のズレが日本側と開発チームの間で積み上がる

  • レビューの基準が人によって違う

  • テスト項目はあるが、抜け漏れが多い

  • リリース直前に不具合が集中する

  • 納品後の運用を見据えた設計になっていない

  • セキュリティ、権限、ログ、監査対応などの非機能要件が後回しになる


つまり、品質問題の本質は「テスト不足」だけではなく、開発の上流から下流まで品質が設計されていないことにあります。


特にオフショア開発では、コストメリットに注目が集まりやすい一方で、品質基準やレビュー文化、ドキュメントの精度、運用を見据えた設計思想まで含めてマネジメントできていないと、結果的に「安く作ったはずなのに、直しと手戻りで高くつく」という事態に陥ります。


これは非常にもったいないことです。

TFが考える“攻めのQA/QC”とは何か

TFが考える“攻めのQA/QC”とは、一言で言えば、


「不具合を減らすための活動」ではなく、「プロジェクト全体の成功確率を上げるための仕組み」です。

単なる品質チェックではありません。開発を前に進めるための品質づくりです。


守りのQA/QCとの違い

従来型のQA/QCは、どうしても以下のような発想になりがちです。

  • できあがったものを検査する

  • 不具合件数を減らす

  • 問題が起きたあとに是正する


一方で、TFの“攻めのQA/QC”は、最初からこう考えます。

  • そもそも不具合が起きにくい進め方をつくる

  • 手戻りが起きにくい要件整理を行う

  • レビュー基準を標準化する

  • テストだけでなく、設計・実装・運用まで品質をつなぐ

  • リリース後の安定運用までを前提に品質を設計する


つまり、品質を“最後に確認するもの”ではなく、最初から組み込むものとして扱うのです。


TFのQA/QCが強い理由1:品質を「上流」から設計する

多くの不具合は、実装工程ではなく、その前段階で生まれています。

要件が曖昧。業務フローが整理されていない。例外ケースが洗い出されていない。承認フロ


ーや権限設計が未定。既存システムとの連携条件が固まっていない。

この状態で開発に入れば、どれだけ優秀なエンジニアがいても、後からズレが発覚します。


TFでは、品質を上流から担保するために、次のような観点を重視しています。

1. 要件の解像度を高める

「何を作るか」だけでなく、「どこまで作るか」「誰が使うか」「どんな例外があるか」を明確にします。


2. 業務とシステムを分けて整理する

現場業務の流れ、承認の流れ、例外処理、運用負荷を見える化し、システム要件へ正しく落とし込みます。


3. 非機能要件を先に考える

性能、権限、ログ、監査、セキュリティ、可用性、保守性などを後回しにしません。

TFは、単なる新規開発だけでなく、統制・複雑性・運用を伴う案件に強みを持つべきという考え方を明確にしています。特に、ガバナンス、複雑な連携、ライフサイクル運用まで含めた対応が差別化の起点になるという整理は、TFの戦略資料でも示されています。


TFのQA/QCが強い理由2:オフショア開発を“品質前提”で回す

ベトナムオフショア開発は、使い方を間違えなければ非常に強力です。

しかし、現実にはこんなお悩みをよく伺います。

  • 思った品質で上がってこない

  • 修正指示が何度も必要になる

  • 仕様の意図が伝わらない

  • 進んでいるようで進んでいない

  • 最後に不具合が一気に出る

  • 日本側の確認工数ばかり増える


これは、ベトナムだから起きる問題ではありません。品質の前提条件が整っていないまま、オフショアを使っていることが原因であるケースがほとんどです。


TFは、日本とベトナムの双方の特性を理解した上で、オフショア開発を単なるリソース活用ではなく、品質を出すための体制設計として組み立てます。


具体的には

  • 日本側で要件・優先順位・レビュー観点を明確化

  • ベトナム側で開発・単体確認・一次品質担保を実施

  • 両者の間にPM/BrSE/QA機能を配置し、認識ズレを抑制

  • レビュー観点・受入基準・テスト観点を標準化

  • 進捗だけでなく、品質状態も見える化

  • リリース後の運用保守を見据えて設計段階から整備


つまり、TFのオフショア活用は「安い人月を買う」ものではありません。日本品質を現実的なコストで再現するための仕組みづくりです。


TFのQA/QCが強い理由3:機能品質だけでなく“非機能品質”まで見る

品質というと、つい「画面が動くか」「ボタンが押せるか」「エラーが出ないか」といった機能面に目が向きます。


ですが、実際に事業を止めるのは、機能不具合だけではありません。

たとえば、こんな問題です。

  • 権限設計が甘く、見えてはいけない情報が見える

  • ログが不十分で障害時に原因追跡できない

  • 性能設計が甘く、利用者増加で落ちる

  • 運用手順が定まっておらず、障害対応が属人化する

  • 監査や内部統制の観点で説明がつかない


TFでは、こうした非機能要件や運用品質こそが本当の品質だと考えています。

実際、TFの戦略資料でも、品質保証の軸は単なる機能担保ではなく、非機能・セキュリティ・監査耐性にまで広げるべきだと整理されています。また、ITGCやJ-SOX、IPO準備に必要な証跡・アクセス管理・ログ設計といった“作法”を標準化することが重要とされていま

す。


これは、スタートアップでも大企業でも無関係ではありません。

むしろ、事業が伸びるほど後から効いてきます。最初にここを軽く見ると、後で大きなコストになります。


“攻めのQA/QC”がもたらす3つの経営メリット

TFが“攻めのQA/QC”を提案する理由は、単に不具合件数を減らしたいからではありません。品質を変えることで、経営にもはっきり効果が出るからです。


1. 開発スピードが上がる

一見すると、QA/QCを強くすると遅くなりそうに見えるかもしれません。ですが実際は逆です。

要件が整理され、レビュー基準が統一され、受入条件が明確になると、手戻りが減ります。結果として、開発は安定して前に進みます。


2. 投資判断の精度が上がる

品質が可視化されていないプロジェクトでは、「今どこが危ないのか」「追加投資が必要なのか」が見えません。

TFは、品質を管理するだけでなく、前提・リスク・代替案を整理したうえで意思決定を支えることを重視しています。これは、TFが「投資判断の成功確率」を高める方向で差別化すべきだという戦略とも一致しています。


3. 事業継続性が高まる

作って終わりではなく、運用・改善まで見据えた品質管理を行うことで、リリース後の障害対応、機能追加、体制拡張がしやすくなります。

つまり“攻めのQA/QC”は、品質向上策であると同時に、事業を継続的に伸ばすための基盤整備でもあるのです。


こんな企業こそ、TFのQA/QCを活用してほしい

TFの“攻めのQA/QC”は、特に次のような企業に相性が良いと考えています。

ベトナムオフショア開発をこれから活用したい企業

「安くなるらしい」だけで始めるのではなく、最初から品質の出る進め方を設計したい企業。


オフショア開発をしているが、うまくいっていない企業

成果物の品質、コミュニケーション、手戻り、レビュー負荷に課題を感じている企業。


新規事業を立ち上げたい企業

スピード重視で進めたいが、雑な開発で後から苦しみたくない企業。


複雑な業務や既存システム連携を伴う企業

“型のある開発”では収まりきらない、泥臭い調整や設計力が必要な企業。


企画から運用監視まで一気通貫で任せたい企業

単発の受託ではなく、事業成長を見据えて伴走してくれるパートナーを探している企業。


TFは「品質管理会社」ではなく「事業推進会社」である

私たちは、QA/QCだけを請け負う会社ではありません。

企画、要件定義、システム開発、品質管理、運用監視までを一気通貫で支えながら、事業として成功する開発を一緒につくる会社です。


だからこそ、品質も「開発部門だけのテーマ」ではなく、経営・事業・現場をつなぐ仕組みとして捉えています。

バグを減らすだけでは足りない。納期を守るだけでも足りない。システムが動くだけでも足りない。


その先にあるのは、“安心して攻められる開発体制”をつくることです。

そして、それを実現するのがTFの“攻めのQA/QC”です。


まとめ:品質はコストではなく、成長のレバーになる

システム開発における品質は、もはや「最後に確認するもの」ではありません。

上流から設計し、体制で支え、運用までつなぎ、事業のスピードと継続性を高める。そこまで含めて初めて、本当の意味で品質が機能します。


TFが提案する“攻めのQA/QC”は、単なる不具合対策ではありません。開発を成功させるための戦略そのものです。

もし今、

  • ベトナムオフショア開発をうまく活用したい

  • 品質に課題を感じている

  • 新規事業をスピード感を持って立ち上げたい

  • 企画から運用まで安心して任せられるパートナーを探している

そんなお悩みがあれば、ぜひ一度ご相談ください。


TFは、品質を“守り”ではなく“攻め”に変え、開発の成果を事業の成果へつなげていきます。


お問い合わせ先

TomorrowFuture株式会社根岸 大輔 070-2021-7382 daisuke.negishi@tomorrowfuture.co.jp

 
 
 

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